InstagramとYouTubeは、利用しているユーザー層やユーザー数、使用方法、使用頻度が異なるので互いにリンクすることで宣伝効果をあげることができます。InstagramとYouTubeのリンクを連携する方法について知り、お互いのリンクを促しましょう。InstagramとYouTubeのリンクを互いに促すべき理由InstagramとYouTubeは、利用しているユーザー層やユーザー数、使用方法、使用頻度が異なるので互いにリンクを連携することで宣伝効果をあげることができます。まずは、互いにリンクを連携することで宣伝効果をあげることができる理由について見ていきましょう。ユーザー数が多いInstagramの月間アクティブユーザー数は、3,300万人(2019年6月時点)です。なんと日本の人口の4人に1人はInstagramを利用していることになります。またYouTubeの日本のユーザー数は、6200万人(2018年12月時点)です。こちらは日本の人口の2人に1人はYouTubeを利用していることになります。InstagramもYouTubeも日本の多くの人が利用していることがわかりました。幅広い年齢層に見てもらいやすいInstagramの利用率は、10代・20代の利用率が高く、50代・60代の利用率が低いと言われています。また、YouTubeは10代から60代のすべての年代の利用率が高いです。InstagramとYouTubeでは利用者の年齢層が異なるため、連携することで幅広い年齢層にみてもらいやすいことがわかります。運営しているInstagramからYouTubeへのリンクを促す方法5つInstagramとYouTubeはユーザー層や使われ方が違うためうまく連携することで宣伝効果をあげることができます。InstagramにYouTubeへのリンクを連携する方法について見ていきましょう。リンクを促す方法1:ストーリーにリンクを貼る自分のYouTubeを見に来て欲しいとき、Instagramのストーリーにリンクを貼る方法があります。しかし、一般人はInstagramのストーリーに外部リンクを貼るためには2つの条件を満たす必要があるのです。その条件とは、認証アカウントを取得していることまたは、フォロワー数が1万人以上いることで、どちらかの条件を満たしていればストーリーにリンクを貼ることができます。リンクを促す方法2:プロフィール欄にリンクを挿入するInstagramは、プロフィール欄に1つだけリンクを書き込むことが可能です。もしまだリンクを書き込んでいなければ、YouTubeのリンクを書き込みましょう。リンクを書き込む方法は、Instagramのホーム画面の[プロフィールを編集]をタップして、[ウェブサイト]にURLを書き込みます。リンクを促す方法3:複数のリンクをまとめられる拡張ツールを使うInstagramには複数のリンクをまとめられるリンクツリーという拡張ツールがあります。Instagramのアカウントを持っている人なら無料で使うことが可能です。リンクツリーのサイトにアクセスし、個人情報を登録した後、画面の左上の「Links」をクリックして、「Add New Link」をクリックしてInstagramのURLなどを書き込みます。自分のアカウント名はアイコンの下に表示されます。リンクツリーは複数のURLリンクをまとめることができるので、他の場所に使うこともできます。リンクを促す方法4:YouTubeチャンネル名を投稿文に加えるYouTubeチャンネル名を投稿文に書くことで、動画の視聴やチャンネル登録をお願いする方法もあります。直接リンクしているわけではないのですが、YouTubeチャンネル名が書いてあるのと書いていないのでは、登録数や再生回数に大きく違いがあるので試してみる価値ありです。リンクを促す方法5:Instagramのアカウントを新しく作成するYouTubeのリンクをはるための、Instagramのアカウントを作成する方法があります。新しく作成したInstagramのアカウントのプロファール欄にYouTubeのリンクを書き込みます。そして自分のよく使用するアカウントのプロフィール欄に「@(新しく作成したInstagramのアカウント)」を書き込むことで、そこをタップするだけでYouTubeのリンクがはってあるアカウントに誘導することができます。運営しているYouTubeからInstagramへのリンクを促す方法3つYouTubeからInstagramへのリンクを連携することで宣伝効果をあげることができます。リンクがあるとクリックするだけでInstagramに飛ぶことができるので、動画に興味をもったユーザーがInstagramにも興味をもってくれる可能性があります。YouTubeからInstagramへのリンクを連携する方法について見ていきましょう。リンクを促す方法1:チャンネルホームにカスタマイズでリンクを貼るチャンネルホームにカスタマイズでリンクを貼る方法を紹介します。YouTubeのサイトの右上のメニューをクリックして、「チャンネル」をクリックします。そして「チャンネルをカスタマイズ」をクリックして「概要」クリックして、一番下の「リンク」をクリック、カスタムリンクの「追加」をクリックすると、リンク名とURLを入力する箇所が出てきますので、入力して「追加」をクリック、「完了」をクリックして終了です。リンクを促す方法2:動画内でアカウントを紹介するアノテーションやカード機能を使うと、Instagramへのリンクを動画内で紹介することができます。アノテーションとは、YouTubeの動画内で表示してクリック可能なエリアやテキストのことです。動画ごとに設定する必要はありますが、設定することでInstagramへ誘導することができます。リンクを促す方法3:動画の最後でInstagramのフォローを促すYouTubeで動画を見てくれた人に、自分のInstagramのフォローを促すことができる「終了画面」という機能があります。動画の最後にInstagramへと誘導することができます。終了画面にしたい動画を開いて「終了画面とアノテーション」をクリックします。解説が表示されるので確認したら「閉じる」をクリックします。画面の右側の「要素を追加」をクリックして「リンク」をクリックします。Instagramのアカウントを入れて設定します。リンクへ促すために自分のアカウントを確認する方法リンクを促すためにはまず自分のアカウントを知る必要があります。知っている場合には必要ないのですが、意外に自分のアカウントを確認する方法は簡単です。InstagramとYouTubeのそれぞれについて自分のアカウントを確認する方法を見ていきましょう。Instagramの場合Instagramの自分のアカウントを確認する方法は、スマートホンとパソコンでは少し異なります。スマートホンの場合プロフィール欄の上に表示されており、パソコンの場合アイコンの右側に表示されています。スマートホンの場合、「プロフィールを編集」をタップすると「ユーザーネーム」の場所に書いてあるのがアカウントとなります。YouTubeの場合YouTubeの自分のアカウントを確認する方法をご紹介します。まずYouTubeにログインしてください。右上の「設定」をクリックして左側のメニューの「詳細設定」をクリックします。その画面でチャンネルの「ユーザーID」 と「チャンネルID」 が確認できます。InstagramとYouTubeで互いのリンクを促そうInstagramとYouTubeは、利用しているユーザー層やユーザー数、使用方法、使用頻度が異なるので互いにリンクをすることで宣伝効果をあげることができます。しかし、現在InstagramとYouTubeを連携して投稿することができません。InstagramとYouTubeのリンクを連携する方法について説明しました。興味を持ってくれたユーザーがリンクを使って互いを共有することで宣伝効果をあげましょう。