この記事では、BASEへの動画アップロード方法と、BASEに動画を入れるメリット3つを解説しています。また商品カスタムAppsや、HTML編集Appsの動画アップデート手順もご紹介しています。魅力的なBASEのサイトにするために参考にしてみてください。マーケティングに活用されるBASEとはマーケティングに活用されるBASEとは、どういったものなのでしょう。BASEは、初期費用なしでリスクもなくECサイトを立ち上げることができます。無料のデザインテンプレートや、デザインマーケットで40種類以上のデザインの販売もしているので、初心者でも簡単にECサイトを作成することができます。商品登録数も無制限なので、多くの商品を販売することも可能です。また、オプション機能もついているので、自由に機能を追加していくことができます。BASEに動画を付けられるの?BASEには、動画を付けることができます。BASEで動画を付けると、自分のイメージに合ったオリジナリティーあふれる魅力的なECサイトが作成できるようになります。これから、BASEの動画の付け方の手順をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。マーケティングにおいてBASEに動画を入れるメリット3つマーケティングにおいてBASEに動画を入れるメリットは、商品ページのデザイン性があがることや、商品の魅力が伝わりやすくなること、ユーザーが利用するシーンを想像できるようになることの3つがあります。BASEに動画を取り入れ、商品ページを素敵なデザインにして、商品の魅力が伝わるようにしましょう。これから、BASEに動画を入れるメリットを1つずつご紹介いたします。ぜひ、参考にしてみてください。BASEに動画を入れるメリット1:商品ページのデザイン性が向上するBASEに動画を入れるメリットの1つ目は、商品ページのデザイン性が向上することです。デザイン性とは、見た目が素晴らしくデザインされていることや、機能性がよいもののことをいいます。デザイン性がもっと向上していけば、他のECサイトとの差別化により、より多くのユーザーからECサイトを見てもらえるようになります。これから、商品のイメージに合ったECサイトを作成していきましょう。BASEに動画を入れるメリット2:商品の魅力を伝えやすくなるBASEに動画を入れるメリットの2つ目は、商品の魅力を伝えやすくなることです。BASEに、商品の写真のみを掲載すると、写真と実物の雰囲気が違うというトラブルが発生してしまう可能性もあります。それを防ぐため、サイズや素材、色合いや質感、明るさなどがわかるように一緒に動画も入れましょう。そして、動画もストーリー仕立てにするなどの凝ったものにしてみましょう。商品の魅力がユーザーに伝わり、商品を買ってもらえる可能性が高くなります。BASEに動画を入れるメリット3:ユーザーが利用するシーンを想像できるBASEに動画を入れるメリットの3つ目は、ユーザーが利用するシーンを想像できることです。BASEに写真だけではなく動画も掲載していくことで、ユーザーが利用するシーンを想像できるようになります。ユーザーが利用するシーンを想像しやすくなるように、少し凝ったストーリー仕立ての動画や、商品の詳細がすぐにわかるような短い動画を作成して公開してみましょう。【方法別】BASEへの動画アップロード手順BASEへの動画アップデート手順として、商品説明カスタムAppsと、HTML編集Appsの2つをご紹介します。商品説明カスタムAppsは初心者向けで、誰でも簡単に作成することができます。HTML編集Appsは、HTMLの知識や、CSS、JavaScriptを理解していて、もう少し凝ったECサイトを作成してみたい人向けに作られています。ぜひ、参考にしてみてください。商品説明カスタムAppを利用する場合の手順5つ商品説明カスタムAppsを利用する場合の5つの手順をご紹介します。商品説明カスタムAppsは、商品写真と商品説明文に加えて、多様な形式で商品の魅力をユーザーに伝えることができます。また、見出しなどを利用して、よりユーザーの興味をひきつけることもできるようになります。ぜひ、参考にしてください。動画アップロード手順1:インストールする動画アップロード手順の1つ目は、BASEの管理画面のApps一覧の中から、商品説明カスタムAppsを選び、インストールすることです。インストールが終わると、自動的にAppsがECサイトに反映されていきます。インストールが終わったら、次の動画アップデートの手順に進んでいきましょう。動画アップロード手順2:「パーツを追加する」を選ぶ動画アップデート手順の2つ目は、「パーツを追加する」を選ぶことです。BASEの商品管理の各商品ページに、商品説明カスタムのエリアが追加されているので、商品説明カスタムAppsのインストールが終わったら、「パーツを追加する」をクリックしていきます。動画アップロード手順3:好みのパーツを選択する動画アップデート手順の3つ目は、好みのパーツを選択することです。BASEの商品説明カスタムAppsのパーツの中には、見出し、説明文、画像、動画、スライドショーがあるので、情報や素材、動画URLなどを載せていきます。その中から動画を選択していきましょう。動画アップロード手順4:選択したパーツを保存する動画アップデート手順の4つ目は、選択したパーツを保存することです。新しく作成したテーマを実際にショップページに反映するには、ショップデザイン機能のテーマメニューのカスタムテーマ欄の中から、作成したいテーマを選択してください。次に、「保存する」をクリックすると、編集内容が保存されて、BASEにデザインが反映されます。保存したパーツは元に戻すことができないので、注意が必要です。動画アップロード手順5:商品ページの表示を確認する画像アップロード手順の5つ目は、商品ページの表示を確認することです。動画は「YouTube」や「Vimeo」に公開中のURLに対応しています。ECサイトの商品ページの表示を確認してから動画を公開していきましょう。動画が正しく設定されていれば、ECサイトの商品ページの中で、動画の表示と再生ができるようになります。HTML編集Appで埋め込む場合の手順6つ次に、HTML編集Appsで埋め込む場合の6つの手順をご紹介します。HTML編集Appは、HTMLの知識やCSS、JavaScriptを理解している人向けに作られています。HTML編集Appsは、PCのみで使うことができるので注意が必要です。動画アップロード手順1:HTML編集Appをインストールする動画アップデート手順の1つ目は、HTML編集Appsをインストールすることです。BASEの管理画面のApps一覧の中から、HTML編集Appsを選んで、インストールしていきましょう。インストールが終わると、自動的にAppsがECサイトに反映されていきます。インストールが終わったら、次の動画アップデート手順に進んでいきましょう。動画アップロード手順2:「テーマを新規作成する」を選ぶ動画アップデート手順の2つ目は、「テーマを新規作成する」を選ぶことです。編集したいテーマを、新規作成で選択すると、編集用のエディターが起動します。ソースコードはBASE Templlate記載ルールを使って自由に編集することができます。BASE Templateは、HTMLタグと独自のテンプレートタグを使って編集していきましょう。動画アップロード手順3:編集の元にするテーマを選ぶ動画アップデート手順の3つ目は、編集の元にするテーマを選ぶことです。ベーシックテーマ、Wide VisualやAlluneなどの豊富にあるテーマの中から、BASEの編集の元にしたいと思うテーマを選んでいきます。そして、次の動画アップデート手順の項目に進みましょう。動画アップロード手順4:サイト元の動画のタグをコピーする動画アップデート手順の4つ目は、サイト元の動画のタグをコピーすることです。作成した動画の共有ボタンをクリックしてから、埋め込みコードをクリックしましょう。そして、サイト元の「YouTube」や「Vimeo」の動画タグなどを、右クリックでコピーしてから使用していきましょう。動画アップロード手順5:入れたい箇所にコピーしたタグをはり付ける動画アップデート手順の5つ目は、動画を入れたい個所に、サイト元の動画のコピーしたタグをはり付けることです。BASEのデザイン編集画面の「アバウトページ 動画埋め込み」にコピーしたタグを張り付けていきましょう。動画アップロード手順6:スマホ画面用にレスポンシブする動画アップデート手順の6つ目は、スマホ画面用にレスポンシブすることです。レスポンシブとは、異なる画面サイズの幅を基準にして、Webサイトの表示を柔軟に調節して見やすい表示にしていくことをいいます。スマ―トフォンの画面で見る時のために、まずは、画像の横幅サイズを100%にするソースコードを入力していきます。埋め込み動画をレスポンシブに対応させていくために、埋め込む動画のIDとタグを使用します。そして、完成したタグをECサイトに埋め込んでいきましょう。【ジャンル別】BASEの動画を利用した商品紹介方法ジャンル別のBASEの動画を利用した商品の紹介方法を解説してきます。ジャンル別には、主にファッション関連や、ガジェット系・お役立ちグッズが挙げられます。BASEに動画を入れることによって、ファッション関連のサイズや素材、ガジェット系やお役立ちグッズ関連の利用方法がよりわかりやすくなります。それにより、ブランドの世界観を自由に表現できるようになります。ぜひ、参考にして動画で商品を紹介してみましょう。ファッション関連の場合ファッション関連の場合、着用シーンの動画を入れることで、商品がイメージしやすくなります。商品のスタイリングや、ブランドストーリーなどの商品の特徴をECサイトの動画で紹介していくことで、テキストのみをECサイトに入れるよりも、視覚、音、動作などでブランドの世界観が表現できるようになります。それにより、商品の内容がわかりやすくなり、短時間のうちにユーザーに伝達できるようになります。ガジェット系・お役立ちグッズ関連の場合ガジェット系・お役立ちグッズ関連の場合は、商品の利用方法が知りたいときや、お役立ちグッズがどのような動き方をするのかを確認したいときに、短い動画があると、とても役に立ちます。動画を見ることによって、大きさや、リアルな使用感、商品はどのように作られたのか、そして、商品をどのように使っていけばよいのかがわかり、ユーザーが実際の商品をイメージできるようになります。BASEに動画を入れて魅力的なサイトにしようBASEへの動画アップロードの方法や、BASEに動画を入れるメリット3つを解説してきました。BASEに動画を入れて、魅力的なECサイトを作成しましょう。また、動画の他にも、ラッピング梱包キット、動画配信や、デジタルコンテンツ販売Appsで電子書籍や、音楽や写真のデータを動画販売することもできます。動画を売ることや、定期便にすることなどが簡単にできる便利なAppsがあるので、それらを上手に組み合わせていき、魅力的なECサイトを完成させていきましょう。そして、さらなる集客を目指していきましょう。動画をマーケティングに上手く活用すれば、今より利益をあげられる可能性があります。認知度向上や売り上げに悩んでいる場合は、動画マーケティングを活用してみるといいでしょう。動画を見る人は増えているため、今後ますます動画でのビジネスの場が増えることが予想されます。いち早く動画マーケティングを採用して、ビジネスに活用していきましょう。弊社では、動画を活用したマーケティングのご支援をしており、SNS・YouTubeチャンネル運用やインフルエンサーキャスティング・動画広告運用代行等、企業が動画を活用するための総合的な支援体制がございます。動画マーケティングを実施したいすでに動画を活用しているけどうまくいかずに困っているといったようなお悩みを抱えている企業様がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。その他、動画活用に参考になるお役立ち資料も無料で公開しています。