【背景】既存事業はあり着実に利益も積み重ねているが、メディアのパワーを活用しながらPR/広報活動を積極的に展開していくことにより顧客のリード獲得に結びつけていきたい状況だった専任担当者がおらず、役員が兼務していたため圧倒的リソース不足だったBtoBマーケティングのフローも構築されておらず、統合的にリード獲得の手法まで開拓する必要性があった【アプローチ】PR/広報の重要性を社内で認知をとっていくことで強力体制の構築コンセプトやストーリーを整理、具体的な施策もステップごとにロードマップ化ただのメディアへの認知をとっていくだけでなく、BtoBのリード獲得やバケツの穴が空いた状態にならぬようコーポレートサイトの刷新やLP改善も同時に実行【効果/結果】新規事業公開のタイミングにあわせて、PR施策を注力して実施。結果、NHKはじめ多くのマスコミへのメディア露出を獲得コンセプトやストーリーを整理したうえで、地道に必要な資料(報道資料やプレスキット等)を準備、ロードマップも明確にすることで社内の広報体制を構築メディア露出や広告運用等で認知を最大化に近づけても、バケツの穴が空いている状況だと何も成果に結びつかないもの。そこでコーポレートサイトの刷新やLPの改善も同時並行で実施しました。①社内で渦巻く想いを整理、想いを伝えていく方法を整理社長、役員、社員と伝えたいことと想いがばらばらになっていました。単に、自分が良いと思っているポイントをそれぞれが言っているような状況です。個別へのヒアリングからスタートし、過去や競合分析・キーワードマッピングなども行いながらコンセプトやストーリーを整理、戦略そして施策まで落とし込んでいきました。最終的には、落とし込まれた文脈をもとに施策とそのロードマップを明確化。社内の体制構築も視野に整備を実行しつつ、地道な情報開発とメディアアプローチを実行していきました。代理店に頼りがちだった状況もあったため内製化できるような分析や企画作りのノウハウまで蓄積していきました。②勝負はここだ!新規事業ローンチに合わせた戦略的PRを実行地道な準備や日々の活動を行うことは前提にありながらも、勝負のタイミングはくるもの。既存事業だけで創業から経営してきましたが、新規事業として2つ目の事業がローンチするタイミングになりました。固めてきた基盤をもとに、時流にそったコンテンツおよびストーリーを企画。芸能人や有名人は活用せず記者発表会を企画しそれまでつながっていたメディアだけでなく、マス媒体へのアプローチも積極的に行いました。結果、TV 5社 新聞4社 雑誌4社 web30社の露出を獲得するに至りました。③認知獲得だけでは機会損出、バケツの穴を塞ぐ「問い合わせやリードが少ないのは、自社サービスの認知が足りないからでは?」と思う方も多いかと思いますが、せっかく集客してもWebサイト/LP等のCV率が低く、ユーザーが離脱する状態(=バケツに穴が空いている状態)です。その状態で認知を獲得しても、見込み顧客を逃してしま広告宣伝費が無駄になってしまいます。仮に、施策で成果が出ても一時的に過ぎないケースが多いです。まずは、そういったバケツの穴を塞ぐためにwebサイトとLPの改修を実施しました。またCTAや問い合わせフォームの改善も行いBtoBマーケティング の強化もはかりました。PRだけでなく、BtoBマーケティング含め統合的にマーケティングのご支援を行うことが可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。