背景/課題既存サービスが全てオフライン(リアルな対面でのサービス提供が必要)で、コロナの影響をうけ売上が3億円減少してしまった急遽、デジタルシフト(サービスのデジタル化)とオンラインマーケティングへのシフトが必要になったそこでYouTubeや動画広告などにコスト投下しようと意思決定したもののノウハウや体制が無かったアプローチ既存の商品や自社の強み、リソースなどを整理しデジタルシフトできる/オンライン化できるサービスの絞り込みサービスのオンライン化だけでなく、マーケティング/セールス領域も同時並行でオンライン化を実行YouTubeや動画広告に関するノウハウの落とし込みとチャンネル設計、運用体制の構築効果/結果1ヶ月という短期間でサービスのデジタル化を実行それまで対面/リアルで行っていたセールス活動もすべてオンライン化、事前に設定していたKPIを2ヶ月目で達成3ヶ月目までで、それまで2ヶ月間準備してきたYouTubeのチャンネル運用を開始。月10本以上の動画を制作→編集→アップロードできる体制を構築また、動画広告など新しいWebマーケティングも実行し既存の集客目標を大きく上回る結果へ。売り上げも前期対比で200%近くへ。①アフターコロナの生存戦略を見出せ!デジタル化で再起へそれまでは、全て既存サービスがオフライン(リアルな対面でのサービス提供が必要)で提供されていました。利益率も高く、マーケティングもWEB広告の運用も最適化されており、またリード獲得後の商談→受注のプロセスも業界平均と比較すると非常にうまくいっていました。市場の安定性もあったため、「コロナさえなければ...」正直そのままでも成長し続けていたであろう企業様でした。急に襲ってきた世間の波、コロナウイルスの襲来により向こう数ヶ月の売上が数億円規模で急減してしまいました。そこで急遽出てきたのが、デジタルシフト(サービスのデジタル化)。急務の対応が求められる状況でした。1ヶ月と事前に期間を区切り、ディスカッションと企画を重ね、サービスのデジタル化を検討・実行しました。②営業も全てオンライン商談へ?本当に成約に結びつくのか模索サービスのデジタル化が実行できた後は、リード獲得後の営業活動のオンライン化でした。古い考え方が蔓延っているかつ、営業チームのITリテラシーも低い。そんな状況でした。Zoomをはじめとしたビデオ会議ツールなどのツールの利用方法から、オンライン商談のトークスクリプトの作成、マニュアル化の実行など初回ヒアリングからクロージングに至るまでのプロセスごとに施策や課題を整理し、実行に移していきました。初月である1ヶ月目は、各KPIが未達だったものの細かくコミュニケーションやフィードバック(オンライン商談を録画)・社内でのノウハウ共有を徹底化することにより、2ヶ月目でそれまでの成約数に戻り、無事KPIを達成していきました。③全てマーケはやり切っていた、残るはYouTubeのみ。既存のサービスでは、様々なマーケティング手法をトライしターゲットにアプローチするチャンネルも選定できており、かつCPAなどの観点含めて獲得コストが最適化されていました。代理店にも頼らず、ほぼインハウスでチームが形成されノウハウも溜まっていたので素晴らしい状況かと思います。「事業担当メンバーのやることがなくなった?」という視点もあるのですが、残る打ち手のなかでROI(Return of Investment/投資対効果)が見込めるものを試算/整理したところYouTubeしかありませんでした。しかし、ノウハウも体制もない状況。私たちが持つ、ノウハウや運営体制スキームをすべてお渡しして体制を作っていきました。また、制作も同時でご支援しYouTubeや動画の制作チームを全国で抱えている弊社のリソースを最大限活用していただき現在もチャンネル運用/改善をお任せいただいております。商材やサービスのデジタル化、オンラインマーケティングや営業プロセスのオンライン化、YouTubeチャンネルの立ち上げ/運用などにお困りの企業様はぜひお気軽にご連絡ください。