【背景/課題】・少子高齢化の影響もあり、年々新規での入学希望者数が減っていた・これまでマス広告やオフライン広告を中心にしたプロモーションを展開していたが、デジタルマーケティングを実施したいものの学校内ではその体制やノウハウがなく困っていた【アプローチ】・SNSやYouTubeでの情報発信を行い、新規の認知を獲得しながらも顧客・ファンを育成した・動画の2次活用スキームも最大限利用して、オンラインだけでなく学校内含めオフラインでの接点でもより顧客化を促進するような施策を展開した・入学検討時期に予算を多く寄せながら、デジタルマーケティングを実施し効果的な学校見学や資料請求アクションを獲得した【効果/結果】・同じ学科をもつ専門学校において「第一想起」の獲得に成功し、指名検索数も前年比で200%以上を達成・動画の2次活用を促進することで、より効果的な動画マーケティングを実施・デジタルマーケティングをユーザーがアクティブになりやすい期間に集中的に実施して、前年比で入学希望者数が150%以上アップした①施策だけでなく、専門学校としての入学希望者数増加にコミットする支援マーケティング会社や動画制作会社にありがちなありきたりなクリエイティブ制作や納品物の提出だけでなく、動画の2次活用の実施や、オンライン・オフラインを統合したマーケティング施策の展開により、専門学校としての魅力を最大限伝える施策を実施することができました。(弊社提唱)専門学校/学校法人における動画の2次活用スキーム結果として昨年対比で入学希望者数が150%以上に増加するだけでなく、現在でも継続的に見込み顧客が増加するプロモーション体制に結びつけることができました。②コアファンから若者世代・Z世代のムーブメント形成へ上述の通り、これまではマス広告やオフライン広告がメインで新規の入学希望者を獲得していた状況でした。競合学校がデジタルマーケティング施策を展開しはじめていた背景もあり、このままでは5-10年後を見据えた学校運営に危機感を感じており、専門学校として20-30代の若者にファン作りができるようなコミュニケーションをプランニングしていきました。(弊社提唱)専門学校/学校方動法人におけるマーケティング施策の整理まず、初期にターゲット設定したのは「学科のカテゴリが好き、もしくは近しい趣味を持っている」好きな若者です。普段のSNSやYouTubeの視聴から自然に学校のこと自体を知ってもらえるようなPR戦略を設計し、実行に移していきました。具体的には、YouTubeを起点にしてSNSアカウントの統合運用を開始したり、学科カテゴリの中心にいる人物を広告塔に起用した上でWeb広告やプレスリリース、オープンキャンパスを開催していきました。結果として、これまでHPに訪れることが少なかった20-30代がアクセスしてくれることになり、新規の資料請求や学校見学希望社を取り込むことに成功。UGC含め多くのメディアやSNSへの露出に繋がり、コアファンからムーブメントへ転換していきました。最終的には、競合他校に負けないぐらいのデジタルマーケティング戦略を実施することができ、入学希望者数も昨年対比で150%以上を達成することができました。デジタルマーケティングの体制構築ができたことにより、継続的な入学希望者数増加に繋がっています。これから、専門学校や学校法人でデジタルマーケティングを本格的に実施していきたい方、若者向けのプロモーションを展開されたいと検討されている方、広告や戦略PRをミックスしたマーケティング戦略で事業を大きく成長させていきたい方はぜひお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。